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 勉強方法については、全てをここで言い表すことはできません。学校の勉強なのか受験勉強なのかによって異なりますし、また英語なのか数学なのか文系科目なのか理系科目なのかについても異なってきます。また、個人的には方向性を示すだけで大丈夫な生徒もいれば、ノートの取り方や復習の仕方など、基本的学習習慣から指導していかなければならない生徒もいます。ここでは簡単に要点だけお知らせします。

 

学校の勉強について

ここでは対象を小中学校に限らせてもらいます。

<中学受験をしない小学生>

公立の小中学校では基本的に宿題というものを出さない、または出してもほんの僅かか誰でもできる(読んでくることとか)ものになっています。ですから、自宅で何かやるということをしない限り、分数・少数の計算や桁数の多い乗法・除法をマスターせずに(ヘタをすると掛け算の九九さえも)進学し、悲劇の拡大を招くことになります。公立の小中学校の算数・数学・国語は一度終わると振り返ってやり直しはしません。その時できないと、そのまま中学・高校でもできないままなんです。ですから算数・国語は復習をしてしっかり身につけておくことが大切です。

でも、難しいことではなくて、「算数はドリル等で復習する」「国語は漢字だけは勉強する」の2点で充分です。それを家庭でやりきることです

 

<中学受験をする小学生>

この場合には、進学塾に行っている場合がほとんどですが、どうしても塾に行かせずに中学受験をさせたいという場合でも、2科校で学校を選べば何とかなることは多いんですね。そのところは企業秘密ですが、一番困る算数は@計算力をつけるため毎日30題解くAつるかめ算のような特殊算には最初は手をつけないB過去問を何度もやってレベルを知っておく(そこでAを修正してもいい)、国語もあまり出題に癖のない学校では過去問と問題集だけで充分です。

ただし、現在流行の公立中高一貫校の入試については、特殊な対策が必要ですので、この部分は全く当てはまりません。

 

<中学生>

内申稼ぎがまず第一の目標になりますね。内申書は絶対評価といってもだいたい昔の相対評価時代の1〜5の割合と同じようにつけていますし、また、市町村・中学校でも評価の付け方に大きな差がありますので、高校側はしだいに内申書の評価を下げてきています。しかし、それでも入試に置いて結構な割合を占めてしまうので、そうそう無視するわけにはいきません。

ただ、受験で使われる中3の2学期の内申は、原則として実績主義でつけてきますから、中3の2学期だけ頑張っても取れません。そこを勘違いしている保護者・生徒が非常に多いです。

教科書は大人が見たらびっくりするほど易しくなっていますので、学校の勉強というより提出物を期限に出すということと、授業態度の改善に心を砕いた方が成績向上の作戦として賢い選択になります。

 

 

塾での勉強について

まず申しあげておきますが、塾には大きく分けて予習中心型と復習中心型の2つがあります。また個別塾でも生徒の学力・志望に合わせてそのどちらを重視するか決めなければなりません。つまり

 

 塾にはそこにあった勉強法があるので、入学時に学習方法を説明しない・できない塾には入学してはならない

 

のです。そうしないとずっと勘違いをしたまま授業料を払い続けることになります。

基本的には余程できる生徒を相手にしている塾でない限りは復習中心になります。ただ、そのやり方は様々で、生徒の実力からみて必ずしも有効と思われないことをしている塾も多いようです。塾に行って本人もよく頑張っているのに半年経っても成績向上が見られない、といった場合にはもう一度勉強方法を考え直す必要があります。

 

科目ごとの勉強方法について

この問題については、キリが無いのと生徒の答案を見ないことには責任ある発言ができませんので、直接お問い合わせください。

 

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TEL/FAX042-642-4782

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